![KO-HEY](https://yamazarulife.com/wp-content/uploads/2020/12/cropped-C0D6C881-FA66-4039-A689-7862837F23C3.jpeg)
皆さんこんにちは!
今回はクラウンの整備です!
クラウンのパワーステアリングの警告灯が点灯し重ステになりましたので、点検し交換作業しました!
始めにお伝えしますが、コンピューターを交換して故障は治らなかったのですが
年式や走行距離が伸びてきているクラウン18系なのでいつ故障してもおかしくないと思いますので
参考にしていただければ幸いです。
また、ご自身で作業する場合はあくまでも自己責任でお願いいたします。
作業車両
トヨタ クラウン
H19年12月 DBA-GRS180
GRS180-0075***
走行距離167,000k
用意するもの
まずは準備する工具です。
ラチェット
10ミリソケット(ロング)
エクステンション
10ミリメガネレンチ(必要に応じて)
メモリーバックアップ
スキャンツール
作業方法
さぁ作業していきましょう!
交換方法は簡単ですので、作業に慣れていれている人なら20分もあれば作業完了できると思います。
パワステコンピューターの場所はバッテリー下に隠れています。
なので、まずはバッテリーを外しましょう!
場所はエンジンルームの右奥にあります。
![](https://yamazarulife.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_7265-1024x768.jpeg)
プラス配線はショートさせないようにしてください!
私はいつもタオルを巻いています。
また、オーディオ関係などがリセットされるので嫌な方は、メモリーバックアップを使うと
いいかもです。
バッテリーを外せたら、バッテリー下のカバーを取るとコンピューターが丸見え!
![](https://yamazarulife.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_7266-1024x768.jpeg)
見えたら、3本10ミリボルトがついているだけなので外して
コネクター2つを外します。
少しコネクターの外すのが大変かもしれませんが、白い部分を90度曲げるとコネクターが外せます。
あとは、逆の手順で組み付けていくだけです。
作業自体は簡単でした!
ただ、バッテリーやコンピューターを外したことでステアリングの0点調整が必要になるケースが
あります。
その場合はスキャンツールがあれば作業しましょう!
ない場合は、ディーラーに持ち込み作業してもらいましょう!
そこだけがめんどくさいんですがしょうがないw
ディーラーで作業してもらっても何千円くらいでやってくれるはずです。
まとめ
どうでしたか?
作業自体は簡単でした。
ただ、私の場合はコンピューター交換で治らず結局ステアリングセンサー故障でしたw
もっとちゃんと診断すればわかったのに余計な時間でした。
皆さんはちゃんと診断、点検してから整備してくださいね!
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