クラウン(GRS180)パワステコンピューター交換

車の整備

KO-HEY
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皆さんこんにちは!

今回はクラウンの整備です!

クラウンのパワーステアリングの警告灯が点灯し重ステになりましたので、点検し交換作業しました!

始めにお伝えしますが、コンピューターを交換して故障は治らなかったのですが

年式や走行距離が伸びてきているクラウン18系なのでいつ故障してもおかしくないと思いますので

参考にしていただければ幸いです。

また、ご自身で作業する場合はあくまでも自己責任でお願いいたします。

作業車両

トヨタ クラウン

H19年12月 DBA-GRS180

GRS180-0075***

走行距離167,000k

用意するもの

まずは準備する工具です。

ラチェット

10ミリソケット(ロング)

エクステンション

10ミリメガネレンチ(必要に応じて)

メモリーバックアップ

スキャンツール

作業方法

さぁ作業していきましょう!

交換方法は簡単ですので、作業に慣れていれている人なら20分もあれば作業完了できると思います。

パワステコンピューターの場所はバッテリー下に隠れています。

なので、まずはバッテリーを外しましょう!

場所はエンジンルームの右奥にあります。

プラス配線はショートさせないようにしてください!

私はいつもタオルを巻いています。

また、オーディオ関係などがリセットされるので嫌な方は、メモリーバックアップを使うと

いいかもです。

バッテリーを外せたら、バッテリー下のカバーを取るとコンピューターが丸見え!

見えたら、3本10ミリボルトがついているだけなので外して

コネクター2つを外します。

少しコネクターの外すのが大変かもしれませんが、白い部分を90度曲げるとコネクターが外せます。

あとは、逆の手順で組み付けていくだけです。

作業自体は簡単でした!

ただ、バッテリーやコンピューターを外したことでステアリングの0点調整が必要になるケースが

あります。

その場合はスキャンツールがあれば作業しましょう!

ない場合は、ディーラーに持ち込み作業してもらいましょう!

そこだけがめんどくさいんですがしょうがないw

ディーラーで作業してもらっても何千円くらいでやってくれるはずです。

まとめ

どうでしたか?

作業自体は簡単でした。

ただ、私の場合はコンピューター交換で治らず結局ステアリングセンサー故障でしたw

もっとちゃんと診断すればわかったのに余計な時間でした。

皆さんはちゃんと診断、点検してから整備してくださいね!

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